2007年11月24日

秋は妊婦さんにいいそうです

こんにちは。ドクタールウです。
今回はちょっと変わった話題です。

秋は妊娠に最適? なぜか低い流産率 
 
記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2007年11月19日】


 秋は妊娠に最適? 藤田保健衛生大の中沢和美(なかざわ・かずみ)教授(産婦人科)が17日までに、約2800人の妊婦のデータを追跡し、10-11月ごろに妊娠すると、流産する率が低い傾向があるのを見つけた。

 理由は分かっていない。1病院のデータだけの分析のため、一般的な傾向と言えるのかも不明だが、中沢教授は「季節的に繁殖期がはっきりした動物がいるように、人間も季節で体のリズムが変化する可能性があるのでは」と推測している。
 教授は、かつての勤務先だった横浜市の病院を1989年から91年に受診した妊婦について、最終月経があった月別に3年間の平均流産率を集計した。すると、最終月経が10月と11月だった人の流産率だけがいずれも7%と低く、ほかの月は16-22%と2倍以上あった。
 また、83年からの12年間に同じ病院であった約1万1400件の出産の分布を調べたところ、前年の10-11月に妊娠した人が出産する、8-9月ごろが年間のピークの1つになっていた。
 中沢教授によると、ある種の動物では繁殖期に妊娠・出産しやすい体内環境が整えられる。例えばニホンザルの場合、秋以降に分泌されるホルモンの刺激で生殖が促されるほか、ホルモンの抗酸化作用が卵子を傷つきにくい状態に保っていることも考えられるという。

 教授は「人間にも似たようなことがあるのかはホルモン分泌などを詳しく見ないと分からないが、研究を進め、不妊治療に生かしたい」と話す。

本当に人間って、ホルモンに左右されてるなぁーとかんじますね。

 

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posted by ドクタールウ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インフルエンザについて

こんにちは。ドクタールウです。
今回もインフルエンザについてです。

広がり早く 学級閉鎖78施設、インフルエンザ患者数が急増 厚労省まとめ

記事:毎日新聞社
提供:毎日新聞社

【2007年11月17日】 インフルエンザ:広がり早く 学級閉鎖78施設、患者数が急増----厚労省まとめ
 今年のインフルエンザは例年より速いペースで広がっていることが16日、厚生労働省のまとめで分かった。休校や学級閉鎖をした全国の学校数は10日までの2週間で78施設に上り、この時期では過去10年間で最多になった。患者数も4日までの1週間で、首都圏を中心に1217人に達し、例年より1-2カ月早いという。
 同省結核感染症課によると、全国の保育所、幼稚園、小中学校で学級閉鎖などがあった施設数は3日までの1週間で19施設、10日までの1週間でさらに59施設増加した。例年の同じ時期は0-1施設程度で、早い広がりをみせている。都道府県別にみると、北海道41、東京都8、千葉、神奈川両県5など。検出したウイルスの型は昨シーズンの「A香港型」や「B型」と違う「Aソ連型」が目立っているという。
 また、全国約4700の医療機関から国立感染症研究所に報告された患者数は3週連続で増加、4日までの1週間で1217人に上った。前週(10月22-28日)は931人で、ともに過去5年で最多。都道府県別では、北海道199人、神奈川県185人、東京都174人などだった。
 同省結核感染症課の大森豊緑・感染症情報管理室長は「今年は立ち上がりが早い。拡大の原因はせきやくしゃみなので、マスクの着用を心がけてほしい」と指摘。国立感染症研究所の安井良則主任研究員は「早めに予防接種を受け、うがい、手洗いを徹底してほしい」と注意を呼びかけている。【関東晋慈】
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posted by ドクタールウ at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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