こんにちは、ドクタールウです。
今回は、花粉症についてです。
花粉は今春比で東高西低 環境省、来年の飛散予測
記事:共同通信社
提供:共同通信社
環境省は27日、来春(1月末-5月)のスギとヒノキの花粉の飛散量について「東海から関東、東北では今年春のシーズンより多く、北陸から九州は同程度かやや少ない」との予測(速報)を発表した。
飛び始める時期は例年並みかやや早いと予測され、環境省は「早めの予防や対策が必要」としている。
地域別では、甲府市(今春比372%)、さいたま市(同292%)など東北から関東、東海で今シーズンの1.5?3倍程度の地域が多くなる見込み。一方、西日本でも和歌山市(同152%)など地域によっては増えるところもある。
例年との比較では、青森県弘前市(238%)を筆頭に、東北などを中心に多くなると予測した。
東北、関東、東海では、今夏の日照時間が昨年より長かったことなどが飛散量増加の要因だという。1月に、最新の花芽の調査結果を踏まえた予測の確定版を公表する。