2007年12月29日

花粉症について

こんにちは、ドクタールウです。
今回は、花粉症についてです。

花粉は今春比で東高西低 環境省、来年の飛散予測 
 
記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2007年12月28日】


 環境省は27日、来春(1月末-5月)のスギとヒノキの花粉の飛散量について「東海から関東、東北では今年春のシーズンより多く、北陸から九州は同程度かやや少ない」との予測(速報)を発表した。

 ただし、過去10年を平均した例年と比べると、東海の一部や東北では上回る地域が多いが、ほかは少ないか例年並みだという。
 飛び始める時期は例年並みかやや早いと予測され、環境省は「早めの予防や対策が必要」としている。
 地域別では、甲府市(今春比372%)、さいたま市(同292%)など東北から関東、東海で今シーズンの1.5?3倍程度の地域が多くなる見込み。一方、西日本でも和歌山市(同152%)など地域によっては増えるところもある。
 例年との比較では、青森県弘前市(238%)を筆頭に、東北などを中心に多くなると予測した。

 東北、関東、東海では、今夏の日照時間が昨年より長かったことなどが飛散量増加の要因だという。1月に、最新の花芽の調査結果を踏まえた予測の確定版を公表する。
 
 
 
 

posted by ドクタールウ at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

厚生労働省の官僚って

こんにちは、ドクタールウです。
今回は、一般向けというより医療関係者に見て貰いたいです。
医療関係でない方も官僚って?と思われるとおもいますが。

露呈した厚労省の認識不足-医療現場を知っているのでしょうか。   - 2007/12/28

今年も残りわずかになりました。そんな時期にふさわしく、来し方を振り返り…と、この一年の医療界を総括しようと思ったのですが、昨日(12月27日)、興味深い場面に遭遇したので、それを紹介することにします。

 それは、m3.comの「医療維新」で再三取り上げている、厚労省の“医療事故調”の検討会でのことです。
 「医療機関においては、患者が死亡した場合、委員会による調査の仕組みについて遺族に必ず説明することとしてはどうか」
 厚労省のこの日の資料にこう書かれていたのです。“医療事故調”では、医療機関のほか、遺族などからの届け出も、死因究明の対象とする予定です。検討会の委員から補足説明を求められると、厚労省の担当者は「遺族がこの制度を知らないと、(死因に疑念を持った際に)利用できないので全例に説明」との趣旨の返答をしました。
 傍聴していた私の頭の中は、「?」でいっぱいに。医療において患者さんの死は避けられないものです。その中には、予期できた死で、死因も分かり、家族が十分に納得して看取る場合も少なくありません。そんな場面で、「死因究明のための組織があります…」と医師から言われたら、どうなるでしょうか。家族は混乱し、納得が一転して不信感に変わりかねません。さすがに、委員から疑義を呈せられていましたが…。

 もちろん、厚生官僚の中には、優秀な方が多数おられます。でもこの発言には、さすがに....

posted by ドクタールウ at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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