2008年01月01日

糖尿病について

こんにちは、ドクタールウです。
今回は、糖尿病についてです。

食後の血糖管理盛り込む…国際糖尿病連合

世界160か国以上の医師らで構成する国際糖尿病連合(IDF)は、新しい糖尿病の治療指針(ガイドライン)を発表した。
新ガイドラインは、食後の血糖管理について盛り込んだのが特徴。糖尿病患者に、食後2時間の血糖値が140(単位・mg/dl)を下回ることを奨励している。

現在は空腹時の血糖管理が重要とされ、国内でも糖尿病かどうかの判定基準の一つに、空腹時血糖の数値が使われている。
しかし、血糖値は通常、2〜3時間で食前の数値に戻る。糖尿病予備軍などの場合、空腹時は正常でも、食後、極端に血糖値が上昇しているケースがあり、空腹時血糖の測定だけでは、こうした患者を見逃す可能性もある。
通常、血糖値が正常な場合、食後の血糖値は140を超えることはあまりない。ガイドラインでは、血糖値を自己測定できる装置を使うなどして食後の血糖値を管理すれば、食事や運動などの治療計画に役立ち、血糖値を目標内に引き下げて維持することも可能としている。
(記事提供:読売新聞)

空腹時血糖値のみの診断はもはや時代遅れです。

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男性必見です

こんにちは、ドクタールウです。
あけましておめでとうございます。今年も最新情報をお届けします。
今回は、まずはこの話題から。

男性は太りました…経産省報告


10年前より男性はふっくら、女性はほっそり――。経済産業省は1日、約7000人のデータから日本人の平均的な寸法などを調べた報告書を公表した。衣類のL、M、Sサイズなど、工業製品の規格を決める際の基準となる。
報告書によると、約10年前に実施した前回調査に比べ、男性は40歳代で身長が約3センチ、体重が4キロ・グラム増加するなど、30歳以上のすべての年代で肥満傾向が進んでいることがわかった。


一方、女性は40歳代で身長が約3センチ伸びたが、体重は約1キロ・グラム減るなど、25歳以上のすべての年代でスリムになっていた。


調査は、東京、大阪、兵庫で、19歳から80歳までの男女計6742人を対象に実施。身長や体重、胸囲など約160項目の寸法と、全身や手足、頭などの形状約80項目について計測した。


経産省は「男性が食生活の充実や運動不足などで大きくなる一方、女性はダイエット志向などで細くなっているのでは」と分析している。

(記事提供:読売新聞)

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