2008年02月22日

子育てママに見てほしい

こんにちは、ドクタールウです。

今回は、子育て中のママに見てほしいです。

プール後の洗眼は逆に危険 水道水で粘膜流れ、細菌感染しやすく 
 
記事:毎日新聞社
提供:毎日新聞社

【2008年2月22日】
洗眼:プール後は逆に危険 水道水で粘膜流れ、細菌感染しやすく--慶大教授ら研究

 
 塩素消毒したプールで泳いだ後に水道水で目を洗うと塩素で角膜が傷ついた目の表面の粘液が洗い流されてしまうことが、坪田一男・慶応大教授(眼科)らの研究で分かった。厚生労働省や文部科学省はプール後の洗眼を呼びかけているが、逆に細菌やウイルスに感染しやすい状況を作っているという。米国の医学雑誌に発表した。
 研究チームは、20-30代の男女10人の協力で実験。国のプールの水質基準に従って塩素消毒剤を溶かした生理食塩水▽水道水▽生理食塩水▽蒸留水--で50秒間目を洗ってもらった。
 その結果、塩素消毒剤入りを使うと角膜上皮細胞が破壊される程度が他の3種類より激しく、目の表面の粘液を洗い流す作用も強かった。水道水も粘液を洗い流す作用は同程度だった。
 厚労省は発熱や結膜炎などの症状が出るプール熱の感染拡大を防ぐため、プール利用者に洗眼を呼びかけるよう、都道府県などに求めている。文科省は体育教員への指導手引で、水泳後の洗眼指導を例示している。
 眼科医の間では、プール後の洗眼は問題視されていたが、根拠となる研究が少なかったという。

 チームの加藤直子・慶大講師は「プールの中で目を開けるのならゴーグルをつけてほしい。そうでなければ、プール後の洗眼は避けるべきだ」と話している。【大場あい、下桐実雅子】
 
 詳細はこちらから    http://blog.with2.net/link.php?579069
 
 
 
 

posted by ドクタールウ at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そろそろやめますか?

こんにちは、ドクタールウです。

今回も「禁煙」の話です。

茶たっぷり、胃がん撃退 喫煙者には効果なし 
 
記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2008年2月22日】


 緑茶の渋味成分であるポリフェノールの一種の血中濃度が高い女性は低い女性に比べ、胃がんになる危険性が約3分の1だとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎(つがね・しょういちろう)国立がんセンター予防研究部長)が22日発表した。緑茶を習慣的に多く飲んでいると、血中濃度も上がるとみられる。

 男性も含めて喫煙との関係をみると、ポリフェノールの血中濃度が高い非喫煙者は胃がんの危険性が低いが、血中濃度が高い喫煙者は、危険性がやや上がる傾向も判明。
 研究班の井上真奈美(いのうえ・まなみ)国立がんセンター室長は「たばこと緑茶の組み合わせが悪いのではなく、緑茶をたくさん飲んでも、喫煙で効果が打ち消されてしまうためではないか」と分析している。
 調査は、岩手、秋田、大阪など9府県の40-69歳の男女約3万7000人を平均12年追跡。この間に胃がんになった494人と、ならなかった同数の人たちについて、保存してあった血液の成分を比較。

 その結果、複数ある緑茶ポリフェノールのうち「エピカテキン3ガレート(ECG)」が、血液1ミリリットル中に9.3ナノグラム(ナノは10億分の1)以上検出された女性は、検出されなかった女性より胃がんの危険性が低かった。
 
詳細はこちらから  http://blog.with2.net/link.php?579069

posted by ドクタールウ at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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