2008年03月09日

ダイエットで骨に無理をしている方に

こんにちは、ドクタールウです。

今回は、「骨」の再生の話です。

骨芽細胞と破骨細胞をコントロールできるようになれば、歯周病で破壊された骨の再生もできるかも?

骨壊す細胞つくる酵素発見 粗しょう症の治療に道 
 
記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2008年3月7日】


 体内で過剰になると、骨粗しょう症や関節リウマチを起こす「破骨(はこつ)細胞」をつくる酵素を、高柳広(たかやなぎ・ひろし)・東京医科歯科大教授(骨免疫学)らのチームが発見、7日付の米医学誌セルに発表した。人でこの酵素の働きを抑える物質が開発できれば、これらの病気の治療薬につながる可能性があるという。

 破骨細胞は骨を吸収する役割をしており、骨をつくる骨芽細胞とバランスよく働くことで正常な骨を保っている。
 研究チームは破骨細胞で働いている遺伝子を網羅的に解析。「Btk」と「Tec」という2つの酵素をつくる遺伝子の働きが高まっていることを見つけた。
 遺伝子を欠いたマウスを作製したところ、破骨細胞がつくられず、骨がすき間なく埋まり強度が低下する「大理石骨病」を発症。研究チームは、2つの酵素が破骨細胞を形成する役割をしていると判断した。

 2つの酵素の働きを抑える薬剤を、関節リウマチや骨粗しょう症を発症させたマウスに投与したところ、症状が改善したという。
 
 
 
 

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オランダって合理的なんだか?

こんにちは、ドクタールウです。
今回は、喫煙についてのオランダの話題です。
この国は、麻薬を種類によっては合法としたり、いろいろ合理的といえば合理的な国ですな。

喫煙者の年金割り増しへ オランダの民間基金 
 
記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2008年3月3日】


 【ブリュッセル1日共同】オランダからの報道によると、同国で老齢年金を運営する民間基金が29日、「平均余命が短い」ことを理由に喫煙者への年金支払額を割り増しする方針を発表した。愛煙家団体は「喫煙者の権利擁護へ向けた一歩」と歓迎している。

 報道によると、割り増し受給できるのは(1)過去5年間、毎日紙巻きたばこを10本以上吸い(2)1カ月以上、禁煙が続いたことがない-などの条件を満たす年金加入者で、尿検査により喫煙者であることを裏付ける必要がある。非喫煙者に比べて最大16%高い年金が支払われるという。
 
 
 

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