2008年06月19日

いつものこと

こんにちは、ドクタールウです。

今回はチョットいつもと違う話題です。

米政府が製薬会社と組んで米兵をモルモットに新薬の研究をしていた。というもです。

湾岸戦争のさいには、ウラン弾を米兵に説明なしにじゃんじゃん使わせ、イラク人ばかりでなく

米兵自体に多数の被爆者をだしています。

米政府にとって米兵または国民(特に下流の)は、この程度のものであり、

今回の禁煙薬の研究の事件についても「いつものこと」なのでは。

副作用伝えず禁煙薬テスト イラク帰還米兵らに 「2008米大統領選」 
 
記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2008年6月19日】


 【ワシントン18日共同】米退役軍人省がイラクやアフガニスタンからの帰還米兵を対象に、重い副作用が報告されている禁煙薬を報酬を与えてテストさせていたことが、18日までのワシントン・タイムズ紙の報道で明らかになった。大統領選の民主党候補となるオバマ上院議員が真相究明を求めるなど、11月の大統領選・議会選に向けて政治問題化する気配だ。

 
同紙によると、退役軍人省は心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱えた帰還米兵143人に対し、禁煙を促進するため月額30ドル(約3200円)の報酬を与えファイザー社の禁煙薬「チャンティックス」を投与した。

 
昨年11月に食品医薬品局(FDA)が、幻覚症状や自殺衝動などの副作用が報告されたとの通達を出したが、退役軍人省は3カ月間この情報を被験者に伝えず、今も投与を続けているという。

 
副作用を知らず、実際に幻覚症状を起こした元米兵もおり、都合よく薬のテストに使われ「モルモット」にさせられたと同省を批判している。

 オバマ氏は「帰還兵は最高の手当てを受けなければならないはずだ。常軌を逸している」と同省の対応を問題視。民主党のペロシ下院議長も今後議会でこの問題を取り上げる考えを示しており、ブッシュ政権はまた新たな難題を抱えることになりそうだ。
 
 

posted by ドクタールウ at 20:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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