こんにちは、ドクタールウです。
今回も「医師不足」についてです。
いよいよ福田首相の登場です。しかも、「道路財源」とからめています。
えっ「道路財源」で「医師」を増やす
しかも、医療費は2200億円抑制する
なんのこっちゃ、それなら最初から道路財源を一般財源化して医療関係にまわせばいいことじゃん。
なんで、ここまで「道路財源」ということにこだわるのか?
骨太方針08の素案 医師不足・救急対策へ「道路財源」も 福田首相
記事:Japan Medicine
提供:じほう
【2008年6月20日】
政府の経済財政諮問会議(議長=福田康夫首相)は17日、今月下旬に策定する「骨太方針2008」の素案をまとめた。素案では、「これまで行ってきた歳出改革の努力を決して緩めることなく、国、地方を通じ、引き続き基本方針06、07にのっとり、最大限の削減を行う」と明記。歳出・歳入一体改革を堅持する方針を示した。
福田首相は同日の会合で、道路特定財源の一般財源化に触れ、「医師不足や救急医療など、社会保障の充実を求める国民の声に応えるため、徹底した無駄ゼロの推進に加え、道路特定財源の生活者目線での見直しなどで対応していきたい」と発言。社会保障費の自然増2200億円の圧縮を堅持する一方で、新たに生じた医師不足などの課題に対しては、社会保障以外の歳出を削減して財源を捻出する考えを示した。
素案では、税財源の抜本改革に向けて「消費税を含む税体系の抜本改革について、早期に実現を図る」と明記。さらに「人口減少・少子高齢化の下においても、あらゆる世代で広く負担を分かち合い、社会保障をしっかりと支える安定的な財源を確保する」として、消費税増税の方向性を打ち出した。また、社会保障と税について一体的に改革する必要性も示した。
社会保障については、サービスの質の維持・向上を図りつつ、効率化に徹底して取り組むとし、後発医薬品の使用促進や検査の適正化など具体的なメニューを示した。一方で、改革の過程で生じた医師不足や長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の運用改善などの重要課題へも対応する姿勢を明示。医師不足対策としては、大学定員の削減に取り組むとした1997年の閣議決定に代わる新しい医師養成の考え方について検討するとした。
同日の会議では、歳出・歳入一体改革について民間議員が「2年で撤回しては日本への信任が失われる。新たな課題に対応すべきだが、基本フレームを11年度までしっかり守るべき」と強調する場面もあった。
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