こんにちは、ドクタールウです。
今回は、チョット変わった話題です。
死因究明で政府会議開催
記事:共同通信社
提供:共同通信社
大相撲時津風部屋の17歳力士死亡問題などで検視や司法解剖の体制が問われていることを受けて、政府は26日、死因究明に関する関係省庁連絡会議を開き、監察医制度や法医学者の人数不足など、現状と問題点が話し合われた。
警察や海上保安庁が取り扱う死体は、検視や司法解剖は法務省、行政解剖は厚労省と管轄が分かれる。また司法解剖の多くは大学で実施され、関連法令も多岐にわたる。
警察庁のまとめでは、昨年1年間に全国の警察で死体を取り扱った14万9239件のうち、司法解剖や行政解剖などを実施されたのは9・4%にとどまった。